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フライフィッシング ぼちぼちやってます

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2010年 04月 20日

八東川 4月17日 まだまだ厳しい

safari555さんと連れ立って八東川へ。

午前中の支流は、水温7℃~9℃。2人で一緒に入渓して、交互に交代しながら釣りあがっていった。絶好のポイントの連続だったが、魚の気配がない。約4時間の遡行でNoバイト。水温が思ったよりも低く、川はまだ眠っている感じだ。

老朽化したウェーダーの漏水が激しく、左足はソックスの中に水がたまって大変不快。昼食時にウェーダを脱いで点検したら、ふくらはぎのソックスに近いところに小さな穴を発見。UVノットシーラーで応急処置をして、午後はなんとか漏水もおさまった。しかし、いよいよ買い替え時かも。

さて午後はどうしようか? 普段から新規ポイント開拓の努力を怠っているので、引き出しが少なく、最初に躓いてしまうとリカバリーが難しい。 遅い昼食の後、本流に入ってみたが、前日の雨のせいか水量が多く、濁っていて、水温も8.5℃と低く、即退散。さて、いよいよ困った。

結局、先週パッとしなかった支流に、「小さくても釣れれば良い」という感じで再挑戦。2手に分かれて、ポイントの下半にsafari555さん、上半に僕が入った。上半部分、「ピチャッ」という小さな反応1回きりで簡単に勝負がついてしまった。下判部分のsafari555さんは、今回も3尾の釣果を上げ余裕。またしても。

夕暮れが迫り諦めかけていたが、ラストチャンスを狙って少し下ったところに再度入渓。「いかにも」の流れが連続で現れるが、ことごとく沈黙。いよいよ「No Fish」の文字が大きくなってきたころ、やっとヒット。20cmほどヤマメだったが、取り込むまでの間は、バラさないようえらくあせった。そのためか、ランディングした後、記念写真を撮ろうとした一瞬の隙に、掌から飛び出して行ってしまった。残念。 
八東川 4月17日 まだまだ厳しい_c0115272_002938.jpg
(○印のところでヒット)


天気: 晴れ、気温低め
水温: 支流1=7~9℃、 支流2=11~12℃
ハッチ: 少
ライズ: 無し
ヒットフライ: ライトケイヒルP #14

# by kuromame-san | 2010-04-20 00:28 | 釣行
2010年 04月 10日

八東川 小さいのばっかり

今日は八東川。 生命反応は結構あり、小さなヤマメやイワナが数多くフライに飛びついてくれたが、なかなかフッキングせず、そのうえバラシも多くてランディングできたのは少数だった。しかし、満開の桜の下で楽しい釣りができた。今後に期待。

(追)アセトンを実釣でフライの乾燥に使ってみた。効果も使い勝手も抜群で大正解。これまで使ってきた粉末のフライ乾燥剤は不要になってしまった。

天気: 晴れ
気温: 14℃~19℃
水温: 11℃~15℃
ハッチ: 午後ナミヒラタカゲロウ多数。その他、少。
ヒットフライ: エルクヘアカディスへの反応良


八東川 小さいのばっかり_c0115272_23303735.jpg

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八東川 小さいのばっかり_c0115272_23323546.jpg
イワナのストマック (ヒラタカゲロウとマダラカゲロウのニンフ?)

# by kuromame-san | 2010-04-10 23:39 | 釣行
2010年 04月 04日

千代川 葦だらけ 4月4日

千代川 葦だらけ 4月4日_c0115272_1121747.jpg
(釣れないので、ヤマメの代わりに土筆の写真)

4月に入り ようやく暖かくなった。今日は safari555さんの車に乗せてもらい、鳥取県・千代川方面に釣行。

最初の支流。背丈は伸長よりも高い枯れ葦の河原の中を細流が流れる。いかにもヤマメが潜んでいそうだが、さてどうやって釣りをしようか? 葦を避けて、どうにかキャストできそうな場所を選んで進んでいくが、なかなか思うように流せない。水温が低い(6.5℃)所為か、さんざん叩かれている所為か、ここぞというポイントでも反応は無く、第一のポイントをあきらめて支流の上流~下流を見て回った。人気の支流なのか、エサ釣師やテンカラ釣師などポイント、ポイントには人影有り。車を止めて川沿いにだいぶん歩いて... そこでもエサ釣師という具合で、第2のポイントに入ることなく午前の釣り終了。
千代川 葦だらけ 4月4日_c0115272_1113150.jpg
(写真は第2の支流)

午後は、第2の支流に移動。ここも第1の支流と変わらず、枯れ葦に覆われて無茶苦茶釣り辛い。水温は12℃~14℃に上がり、カディスやカゲロウも少し飛び始めて期待したが、とうとうライズは無し。やっとCDCカディス♯14にヤマメがヒットしてくれたが、それもバラシてしまい、それっきり。No Fish で本日終了。

一方、safari555さんは、第2の支流で20cm前後のヤマメを3尾キャッチ。さすがです!

今、敗因を考えると、葦原の細流のアプローチの仕方に問題があったのかもしれない。魚に気づかれ難いようにと、できるだけ川には立ち込まず枯れた葦の上を歩いたが、それが返って、岸際の葦に隠れている魚に気づかれる原因になったんでは無いだろうか? むしろ川の流れの中をまっすぐに進んで行った方が良かったのかもしれない。などと反省もし、次回への期待を繋ぎ、何年やっても悩みは尽きない。

天気: 快晴、無風
気温: -1℃~最高20℃ぐらい?
水温: 支流1=6.5℃~9℃、 支流2=12℃~14℃
ハッチ: 少
ライズ: 無し
ヒットフライ: CDCカディス♯14

# by kuromame-san | 2010-04-04 23:28 | 釣行
2010年 04月 01日

My Favorite (その2) フライの乾燥 アセトン

フライの乾燥にアセトンが効くらしい。 

フライの乾燥にはいつも苦労しているので、さっそくアセトンを入手しようと薬局やホームセンターを何件か回ってみたがどこにも置いていなかった。 しかたがないので、マニキュアの除光液(ネイルカラーリムーバーと言うらしい)として売られているアセトンを購入した。 120mlで定価400円、実売300円弱。

さて、その効果の程は? ティッシュペーパー、フライカチーフ(ティムコ)、アセトン による乾燥を比較してみた。

実験方法: CDCフライを水につけ更に指先で揉んで、CDCに十分な水分を含ませた後(写真2)、それぞれの方法で水分を除去する。
My Favorite (その2) フライの乾燥 アセトン_c0115272_23575766.jpg
(写真1)実験に使ったフライCDCダン
My Favorite (その2) フライの乾燥 アセトン_c0115272_2359570.jpg
(写真2)たっぷり水を含んだフライ

(その1) ティッシュペーパー
ティッシュペーパーによる水分除去(水分拭き取り)は、意外(普段使わないので)にも効果絶大。水分の吸収力が強く、軽くティッシュで拭き取るだけで、元の状態に復元した。ティッシュペーパーの問題は、繰り返し使うことができない、ゴミになる、手が濡れていると使えない、雨の日には使えない、など、使いかってが良くない点だ。
My Favorite (その2) フライの乾燥 アセトン_c0115272_00533.jpg
(写真3)ティッシュペーパーで水分を除去

(その2) フライカチーフ(ティムコ)
これもティッシュペーパと同じようにフライの水分を拭き取るのだが、ティッシュペーパーに比べると吸水性は格段に落ちてしまう。同等の効果(乾燥)を得るには、念入りに水分をふき取る必要があり手間がかかる。
My Favorite (その2) フライの乾燥 アセトン_c0115272_021642.jpg
(写真4)フライカチーフで念入りに水分除去

(その3) アセトン+フライカチーフ
アセトンを入れた小瓶に濡れたフライをドブ漬けして、フライカチーフで拭き取ると一発で乾燥。ティッシュペーパーと同等かそれ以上の効果があった。ほぼ完璧に復元した。
My Favorite (その2) フライの乾燥 アセトン_c0115272_074316.jpg
(写真5)アセトンに漬けた後、フライカチーフでサッと水分を除去した状態。

(結論) これまで、フライカチーフで水分をある程度取った後、Power Dryer(ティムコ)などの乾燥剤で乾燥させていたが、どうしても濡れる前の状態に復元するのは難しかった。今回の実験で、ティッシュペーパー(その1)かアセトン(その3)の利用で手早く、ほぼ完璧にフライを乾燥させられることが分かった。ティッシュペーパだけでも十分だが、実践での使用を考えるとアセトン+フライカチーフの組み合わせが最も使いやすいように思う。
My Favorite (その2) フライの乾燥 アセトン_c0115272_0554100.jpg
(写真5)今まで使っていた乾燥剤など

# by kuromame-san | 2010-04-01 01:37 | タックル
2010年 04月 01日

My Favorite(フライの乾燥 アセトン

ミス投稿により削除。

# by kuromame-san | 2010-04-01 01:06 | タックル